代表やなばらのブログ

経営者とサラリーマンの思考の隔たりについて   2014.10.31

大学を卒業して12年、独立開業して間もなく4年が過ぎようとしています。

 

先日大学時代の友人&後輩と飲みに行きました。

寿司屋のカウンターでお互いの近況報告や昔話、四方山話をしばし。

 

それぞれが家庭を持っていたり、会社で頑張っていたり、独立して東京にいたりで、大学時代のノスタルジーも相まって楽しいひと時を過ごしました。

 

で、タイトルの件。

 

上場企業で営業マンをしている友人、中堅企業で仕事をしている後輩が口にする「会社や仕事に対する考え方」が、自分のそれと隔たりがあるように感じました。

 

普段「会社のミッションは」「会社の社会的な貢献は」「よい組織は」という話題でばかり話をしていると、会社の経営状態や福利厚生についての友人の「サラリーマン目線での」発言が少し哀しく幼稚に聞こえました。

 

いやいやそれも大事だけど、もっと大事なのは仕事の価値とか使命感でしょ!

 

そんなふうに。飲みながらそういうアツい話がしたいのに・・・。そう思ってしまいました。

でも実際は幼稚ではなく、むしろ経営者が「ふわふわした議論にばかり逃げている」のかもしれないと思います。

 

カッコいいこと言ったって社員に「こんな場所では成長できない」と見限られては仕方ない。僕は冷静と情熱の間を行かなければならないと感じました。

 

冷静と情熱の間・・・?

 

 

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